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格安プリンターには格安インクで!
キャノンPIXUS iP2700に「エレコム 詰め替えインク キャノン BC-311対応 3色セット 4回分 THC-311CSET4」をセットした様子を紹介します。

詳しい方法は説明書を読めばわかるのですが、
本当に自分でもインクを詰め替えれるのか?詰め替えインクでもちゃんと印刷できるのか?という点が気になりますよね!




買い替えできない!キャノンip2700がまさかの一万円代に!?


この製品は3000円代で購入できるプリンターとして、
「とにかく安く。簡単に印刷できればいい」といったユーザーに愛用されていきました。

しかしインクが黒が2500円以上、3色カラーが3000円近くするので「インクなくなったらプリンター買えばいいか」といったコメントも^^;


最近は一万円に価格が上がっていてびっくり。買わねーよ。
もう在庫がないのでしょうか?
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ということで、ip2700をまだ使い続けるなら安いインクでなんとかしたいですよね。
そこで、詰替えインクの中でも価格が安いエレコムのインクを買いましたので、さっそく方法を紹介します。





エレコム 詰め替えインク キャノン用BC-311対応の詰め替え方法


詰め替えの方法は
使い終わったカートリッジに穴を開けてインクを補充してシールで蓋をする。という流れです。
多少気を使いますがインク補充は難しくありません。
そして、印刷できればいい。というユーザーには満足できる印刷精度だと思います。


今回は3色カラーで、購入は1300円弱でした。詰替インクは4回分使えるので、単純に考えると一回325円。純正が3000円近くするので1/10の価格にせまるコスパです。




キャノン用BC-311対応詰め替えインクの内容は
インクと詰め替えするためのホルダ、ドリル、ノズル、シール等です。
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実際の詰め替えの流れ画像



1ホルダーにセット
インクが飛び出たり、こぼれた時のために新聞紙等をひいて作業場所を確保します。

使い終わった純正のカートリッジをプリンターから取り出します
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カートリッジの純正ラベルをはがします

ホルダーの中にカートリッジをセットします。
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2インク注入口をハンドドリルで開けます
ちょっと緊張しますが^^;ゴリゴリ開けましょう。
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3インク注入
インク注入の準備をします。
インクのキャップを外し、ノズルとニードルをつけます。
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ドリルで開けた穴にニードルをしっかり差し込みインク注入

ここまでくると安心ですが、油断すると片付けの時にインクをこぼします。^^;
付属の手袋やふきん、テイッシュを利用し、インクをふきとりましょう。
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4カートリッジのとりつけ
インク注入したらホルダから外して、付属のシールをはって「311」とマジックでかきます。
あとは、純正のカートリッジと同じようにプリンタにセットします。
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この後インク残量のパソコン設定がありますが、付属のマニュアルを参照すれば問題なく設定できます。




プリンターの処分・無料回収できるの?


プリンターの処分では自治体のごみや不燃ごみ、粗大ごみとして処分します。
処分方法や費用、回収料金については各自治体別の方法があります。
僕の地域は不燃ごみとして回収してくれました。
プリンターは回収できませんが、
パソコンや液晶モニタ、周辺機器などは無料で回収してくれるサービスがありますよ。

別記事:PC無料回収サービスを使ってみた




僕がip2700を使う必要性は
・仕事で送られてくる指示書を印刷する。
・年賀状を数枚印刷する(遠方の友人や年配の方だけ対象)
という2つの理由からです。
基本、画像、資料はそのままPCやタブレットで見ます。


今はコンビニでも「ネットワークプリント」があって
データをPDF化してプリントサービスをしているサイトにアップロードしておけば
どこのコンビニでも印刷できるんです。
こうなると、もうプリンター必要なくなりますね。

でもデメリットもあります。
PDF化しないと印刷できないことや、
会員登録や、アップロードの手間があります。なので使っていません^^;
もっと使いやすくなれば、いずれプリンターを処分することになるでしょうね。

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